中村天神社
正月、実家の母(名古屋市中村区)を訪ねた時、何気なく地元の中村天神を訪ねました。
天神神社は菅原道真公を祀った神社で、学問の神様と言われています。
受験生もいない私ですが、なぜか足が向かいました。
天神神社の境内には必ず天神様のお使いの牛が横たわった像があります。
中村天神にも牛がいました。
そうか、今年は丑年だと思い不思議な縁を感じました。
牛について、中村天神の案内板には、菅原道真は丑の年、丑の月、丑の時に生まれたと書いてありました。調べてみると、道真は亡くなった日も丑の日だったこと、牛は古来から人にとっても大変貴重な家畜であったこと、そして天神様のお使いとして大変大切にされてきたということです。
そんな事を知って、今年は丑年、学問の神様にあやかって知識をさらに蓄えたいと思いました。
学びの内容は、時代、その人の環境、境遇などによって様々だと思いますが、「学び」を生涯続けることは幸せな人生につながると思います。
丑年の今年、「学び」をキーワードに過ごしたいと思いました。