数独
ひとに言わせると、切り替えが早い。または、諦めが早い。
親に言わせると、あっさりしている。または、三日坊主である。
というのが評価である。
なのに、ここのところ数独にハマっているようです。
まずは初級から。
「初級だから解けるけれど、中級は手が出ないわ」と、
ビギナーズラック? 数回は、初級も、1時間以上かかっても最後まで解けたのに、
そのうち初級の問題も最後まで解けなくなって、途中で何度か投げ出してしまうようになっていました。
今日は日曜だし、集中してみよーかなぁー。
このままでは自分に負けたみたいで、終われん!と思って、
いつものように、新聞の書面の向かって左側の「てはじめ」問題から解き始めました。
数独の数字を消し込みするために、わざわざ友人と一緒にロフトで探し求めたuniの8色ボールペンを使って、
新聞紙面上で空いたマスに、自分で書き出した数字を、消し込む作業を始めます。
そのうち、消さなくてもいい数字をボールペンで消してしまったりで、
チラシの裏の白いやつをさがしだして、それにもういっぺん、新聞の問題を写し、やり直します。
そんなことをしているうちに、最後はあっけなく数字が決まっていくのですが、
今日も初級の出来上がるまで、1時間以上かかってしまいました。
まだ、朝ご飯の片付けもしてないのに・・・こんなんしていて、
なんてあほな休日の過ごし方・・ダメダメ!
自分を叱りつけます
これでは右側の「腕だめし」なんて、完成は無理だろうなぁと思います。
でも・・勝手に手が動いてしまい・・右の問題の空欄に数字を書き込み始めてしまいました・・
初「うでだめし」です。
ダメだぁーーーーーー!もうやめよっと。と、ペンを何度置きかけたことか・・
しかし、裏白のチラシも何度も探しだしました。
そうだ、道具を限定してみるか。
黒色のボールペンと、黒のマッキーのみ、シンプルにやってみよ。
これが最後だ!と思って、新たに問題を書き写して、ラスト1回を始めました。
この前、さーっと問題を解きながら夫が言っていた、
同じ列や同じ行には、絶対同じ数字は入らないわけだから、
[コツ2]数字がその列や行に、1つしかなければ、その数字は確定・・と言って目の前で実演してアドバイスをくれたことをまず実践!
おー。あと半分だなと思った残りの数字が、あと1/3になった。
でもここからは・・・・・・と、うんうんうなっていたら、
夫が、どれどれと見に来て、
[コツ3]「同じブロックで、同じ列や行に、同じマスに(6,7)など二つの同じ数字が、ふたマスあった場合は、
その他のブロックの同じ列や行には、その2つの数字は入らないわけだから、
ほかのブロックの6と7は消す・・」というのを教えてくれたので、それに則りやり進めるうち、
消えてない数字が10個余りとなり、
[コツ1]マスの数字が決まったら、それをほおっておかず、決まった数字をもとに、行と列、ブロックの数字の消し込みを直ちに行うことは基本だよ。と激励が飛び、
それからはパタパタパタっとフィニッシュをむかえたのでした。
気がつけば、午後5時をまわっており日も暮れはじめており、
夫はいつしか、散歩に出かけたようで、
さて、これから、朝ご飯の片付けをしなければ・・