ワイハーの絆

画像は、私の好きな葉祥明さんの絵です。
毎年、葉祥明さんの絵が好きなので、
葉祥明さんの絵のカレンダーを購入して壁にかけることにしているので、
これは自宅のカレンダーの絵です。
暖かいのに、スッキリとしたクリアな色合いの絵具で、
線や、色のマスが、写実的であるのだけれど、限りなく単純化された構図。
そこに、風が吹きわたっていたり、波の音が聞こえたり、
(カレンダーの)月によっては木枯らしが吹いたり、小鳥の鳴き声が遠くに聞こえたり、
本当に、目で見ているだけなのに、景色の中に入り込んだような不思議な感覚になる絵だなぁと、いつも思っています。
それに加え、なにかちょっとした人間の悲しみや辛さや不安みたいなものも感じられて、
明るく力強く、暖かで盤石!という前向きな感覚だけでなくて、
人が抱えるちょっとした切なさがあるけれど、自然がただあなたの周りに存在する!みたいな
こういう感じを、哲学ではなんというのか知りませんが、
葉祥明さんの絵を見ていると、そう感じることがしばしばあります。

今月からカレンダーがこの絵になりました。
これはハワイではなくて、南半球のニューカレドニア(いったことないけれど)とかそっち系だと思います。
ハワイには単独で砂浜があるってことはないですし。

でも、真っ青な海を初めてみたのはハワイでした。
夫の両親と夫の弟夫婦とともに、結婚後すぐ、ハワイに行きました。
その時はまだハナウマ湾に入れて、魚がウジョウジョいて恐怖でおぼれ死にそうだったんで、私は泳がなかったけれど、
海は青いんだなぁと思ったのを覚えています。
その後ハワイへは、銀行に口座をつくるやら、保険にはいるやらの目的で、
夫の友人たちと、数回行きました。
その時は、さすがに私もいたので、観光もさせてやらねば・・ということで、
観光地も回ってシュリンプも食べたりしたけれど、
ほぼ、スーパーマーケットを回ったり、不動産屋さんを訪ねてお話を聞いたり、勉強も半分でした。
なにかフランスへ行ってエッフェル塔を作って喜んでいた議員さんたちみたいですが、
半々でした。
が、男たちだけで行くと、観光などはまったく考えず、ストアコンパリゾン(ストコン)ばかりだそうです・・
仕事熱心というかお宅気質とでもいいましょうか・・違いますね・・経営の勉強のためだろうと思います・・

その友人たちと、ほんとに久しぶりに再会しました。
ほんとに久しぶりなのに、彼らのバイタリティーは相変わらずで、
会話に入らずグラスを傾けてばかりいる夫が同い歳なのか?と思ってしまうくらいです。
友人たちにも、高齢の親をなくしたり、子が独立したりしていろいろあったんだろうと思いますが、
一瞬であの頃に戻っておしゃべりを楽しみました。
そう思ったのは私だけでしょうか・・靜佳さんは年取ったなぁーってホントは思ったかもしれませんが、
私は、ぎゅーーーーーーーーーーーんとあの頃に戻って、まるでハワイにいるような錯覚を覚えました。

ワイハー仲間の1人とはわけあって音信不通になってしまいましたが、元気かなぁ・・
みんな、まだまだ面白いこと考えて、やりたいこともたくさんあって、使命に燃えて頑張ってるよ。
この前ハワイに行ったんだって。私たちには言わないで(ー_ー)きっかけがなくて言いそびれて・・って恐縮していたけど^^
でも、相変わらず、ストコンのみのハワイ旅だったらしーよ
円安で思ったようにお土産の量は買えなかったみたいだけれど、
ちゃんとクッキーとチョコレートは、いつもの半分のサイズだったけど、もらったよ^^

ハワイの頃
人生で目標や夢を持っていて輝いていたころ
でもちょっと振り返ると、後悔や寂しさもあり・・
唯一無二の思い出