花展をみにいきました

 

先日もブログに書きましたが、以前、夫と一緒にお花を習っていた

先生(先生とお弟子さん方・・というのでしょうか?)の花展に行ってきました。

花展に行くのも久しぶりですが、先生にお会いするのも久しぶりで、

夫も私もわくわくして出かけました。

会場の後楽荘は金華山を仰ぎ見る場所にある、

立派な庭が有名な、昔からの料亭(現在は予約のみ食事可能?)で、

玄関を入って受付をすまし、廊下を進んでいくと、

夏真っ盛りなのに、この暑い時季にそろえることも大変そうな、

目にも涼しい花材でいけられた、和の花々が並んでいました。

次に、また廊下を進んでいくと、蔵の入り口があって、モダンなお花が出迎えてくれました。

聞き慣れた声がする・・先生だ^^と、旧友に促され、蔵に入って・・・

尊敬する大好きな先生がそこにおられました。

ちょっと緊張して、夫と先生にお声がけ。

先生は相変わらずお元気そうで、しかし、「もう、花展を(主宰)するような体力がねぇ~」と

おっしゃっていました。

先生のお花は、いつも、私の背筋をシャンと伸ばしてくれてその上、

大丈夫あなたなら大丈夫っと肩を抱いてくれるような、

大きなあたたかい手のひらのような、

そんな元気を分けてもらえるようなお花なのです。

いつまでも、機会があれば花展に伺いたいと思っているので、

先生にはまだまだ、主宰を続けていただけたらなぁと

心から願いました。