きれいなお月様が出ています
今日は秋らしい澄んだ空気の一日でした。
一昨日、うちの愛犬ななが向こうへ旅立って丸3年になったので、
火葬をしてもらったお寺さんにお願いして、
今日、納骨をしてきました。
いなくなってからは、リビングのソファーの脇の、手の届くところに骨壺を置いていたので、
毎日朝ご飯に食べるバナナとヨーグルトをまずななの写真の前において、
一緒に食べよーねっていって、いただきますをしてから朝ご飯をとったり、
悩みごとや心配事も、うれしいことも悲しいことも、
ななどう思う?って話かけて、夜はおやすみ、朝はおはよーって声をかけ続けてきたのだけれど、
納骨のために、壺を抱いて車にゆられているときにの悲しみはどうしたものか・・と思うくらい、
泣けて泣けて悲しくてしかたなかったです。
ペンダントとか、少しどこかに骨を持っているっていうのも考えたんですが、
すべて納めよーとそれだけはなんだかしなくてはいけないような気がして、手元に残せませんでした。
けれど、なにか温かで重いものを、すーっと手放してしまったような、寂しい気持ちがして、
まだ泣けてきます。
本当に、どんなときも、一緒にいてくれて、元気づけられた、私の大事な存在でした。
時間がたてば・・というけれど、
この悲しみが日常にとけて、幸せだったなぁってそれだけが心に残る日がくるのかなぁ・・
個人的なすごく個人的な日記みたいになっちゃってすみません。