新年に思うこと もうずいぶん経ちますが・・
[昨年は年明け早々に父がなくなって、個人的に波乱の幕開けだったが、今年はそれ以上の衝撃を受けての年始だった。それも、自分だけでなく、全国民的に気が沈むような出来事である。私はこーいう時、誰かに提案するようなこともできず、もちろん実行に移すようなことはできず、空想の域でのことだが、いろいろ考えてしまう。考えて口にしたりすると、たまに、夫に失笑を買うのだ。
なので、夫に話す前に、ここで皆さんに聞いてもらおうと思う。
以下は、自分なりに考えてみたことである。
ふるさとは大事だ。自分のアイデンティティーを育んできた場所であるからなおさらである。ずっと住み続けたいと思うのは人情である。絶対に離れたくないと思う人や、相当な場合でない限り離れたくないと思う人が普通であろう。
しかし、甚大な被害を]
まで、初頭にあたり、ブログの更新のために一気に書いてみたものの、私のような若輩者(年齢は十分いってますがね)が公言するものではない気がして、下書きのままずっと置きっぱなしてあった。
寄附はした。ふるさと納税もした。
東日本大震災の時に、知り合いの知り合いが三河方面の自宅から、長い間、毎週末にでかけてボランティア活動をしていると聞いたが、すごい人がいるんだなぁ。自分はなんて消極的なんだろう・・とダメダメ人間確定みたいに感じたこともあるし、
動かないといけないんだろうけれど、できないし・・っていうんじゃないな、やらないんだな・・ダメダメやん・・って自己否定したり・・
あの頃といまも、ちっとも自分はかわらない。
自分が悔しいです・・
だから、会社命令でもなんでもかんでも、現場に行って直に救済に尽力している方々のすごさを痛感しています。
早期の、被害を受けた人たちの、元通りまではいかないにしても、安心して過ごせる日々がやってきますように!!
祈り続けています